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SS:「Who is beautiful?」

友達が秋葉・新宿に行ってきたそうです!
そして、例の執事喫茶にも行ってきたそうな…!!

フレンドいわく乙女の夢を満喫できたようで、なんだか行ってみたくなりました(笑)
私も「お荷物お持ちしましょう、お嬢様」とか言われてみたい(爆)

実は、東京に行ってもほとんど東京見物をしたことがないんですよね~東京駅周辺ばっかり(汗)乙女ロードとか行ってみたい!!

あとは東京に行くって言えばイベントに直行そして、直帰!!
今年の冬こそはゆっくりします!!


さてさて、新SSは続きからです。
相変わらずの拙いものですが、よろしければどうぞ!


「ラクスは綺麗だな」
手も髪も、ラクスを作りだしているパーツひとつひとつが綺麗で、それらはラクスの内から放たれているのではないかと思うほどだと、カガリは密かに賞賛していたのだった。
紅茶を入れてくれる仕草や、話し方にいたってはカガリにはとても真似できそうにない。

「あら?カガリさんだってとても綺麗ですわよ!」
「そんな!私なんて全然女らしく手入れなんかほとんどしてないし・・」
するとしても人任せで、女性らしいオシャレや、お化粧でさえうまく出来ない。それどころか戦場を駆け回り、銃を取ったその行動は女の子らしさのカケラもない。自分を女の子として大切にしてきたのか?と問われれば頷くことが出来ないような扱いをしてきたのだ。

「どうしたのですか?アスランに何か言われまして?」
「べ、別になんでもないんだ!ただ‥」
「ただ?」
「こう、私は今まで確かに一応は姫として育てられてきたわけで、そういった扱いにも大袈裟すぎるお世辞にも慣れてるんだ!でも、なんていうか、その、自分でも女だからだとか特に意識したこともなくて、まして政治はどちらかと言えば男社会にあるわけで、だから‥あーもめちゃくちゃだ!何がいいたいのかよくわからん!」


… ただあいつが、アスランがあんまり私を女の子として大切に接してくれるものだから、お世辞や嘘の付けない瞳で言葉で女の子として労られると・・私は見た目とは間逆にどんどん女の子に作り変えられてしまう気がする。

女の子に作り変えられるだなんて、自分でもおかしい。戦場に出たことも、ルージュを操縦してきたことも後悔していない。でも、と考えてしまうことがふとあるのだ。
彼にはもっと、こんな私みたいなんじゃなくて、女の子らしくて綺麗でそんなこが隣にふさわしいんじゃないだろうかと。

こんなくだらなくて、自分でもよくわからないような話をラクスは黙って聞いていてくれる。
呆れることなく、そんな話を聞いてくれるラクスがカガリにはありがたかった。


ひととおり話し終えて、カガリが伏せていた目を上げると、ラクスはなんだかとても微笑ましそうにカガリを見つめていた。
怪訝そうにするカガリが口を開くよりも早く、ラクスはいつも変わらない微笑と共にささやいた。


「カガリさん、今とてもお綺麗ですわよ。」

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  1. 2007/09/29(土) 00:12:06|
  2. 小説
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